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チャンク数
1,206
合計文字数
1
セクション種別
p.24–25
ページ範囲
運動耐容能の評価方法には,①自己申告をもとに,診察した医師による主観的判断,②定型的質問票を用いた自己申告の客観的評価,③運動負荷試験(トレッドミル,心肺運動負荷試験(Cardiopulmonary exercise testing: CPX))による評価などさまざまな方法がある.運動耐容能は推定代謝率(Metabolic equivalents: METs)で評価される.こうした評価をもとに周術期リスク評価を行うという試みは以前より行われているが,確立されたエビデンスはさほど多くない.
こうした評価をもとに周術期リスク評価を行うという試みは以前より行われているが,確立されたエビデンスはさほど多くない.表11緊急手術における理想的な手術までの時間理想的な手術のタイミング(診断からの時間)想定される状態(エキスパートオピニオン〕備考即時手術大量出血に対する手術即時の救命を要する外科的介入,蘇生的手術1時間以内嵌頓ヘルニア,消化管穿孔,汎発性腹膜炎,敗血症を伴う軟部組織感染症蘇生処置後,可能なかぎり外科的介入(1~2時間以内)診断がつき次第,抗菌薬を遅滞なく投与する6時間以内敗血症を伴わない軟部組織感染症(膿瘍形成)診断がつき次第,抗菌薬を遅滞なく投与する12時間以内急性虫垂炎(限 ...