2025年改訂版 成人先天性心疾患診療ガイドライン(日本循環器学会 _ 日本小児循環器学会 _ 日本成人先天性心疾患学会合同ガイドライン)

heading — 内科的治療

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2

チャンク数

554

合計文字数

1

セクション種別

p.22–100

ページ範囲

heading 章 自然歴,後期合併症

内科的治療

#106概要415 文字p.22–23表示中

抗菌薬治療は,日本循環器学会の「感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2017年改訂版)」に準じる.原因菌が同定されている場合は,感受性のある抗菌薬を,十分量,十分な期間投与する.先天性心疾患のIEにおける血液培養の陽性率は約7~8割であり,Viridans group streptococci,Staphylococcus aureus,Coagulase negative staphylococci,Streptococcus bovis,23第2章 自然歴,後期合併症腸球菌が主な原因菌である.菌種が同定されていない場合は,エンピリック治療として,①経過(急性,亜急性),②感染し ...

#765概要139 文字p.100

成人期以降の本症に対しては積極的な内科的治療が必要である.無症状例でも心機能低下や不整脈発生などの定期的な経過観察が必須となる.右心機能低下(体心室機能低下)に対しては一般的な慢性心不全治療が試みられ,β遮断薬,ACE阻害薬,MRA,アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬,