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基本的に本症の治療は,その地域における年齢階層別主要起炎菌の分布,耐性菌の頻度および宿主のリスクを考慮し,抗菌薬選択を行うことが必要である.実際に,海外における本症の診療ガイドラインにおける治療選択は,その国の疫学的現況を背景に作成されており,国により推奨されている治療が異なっている現状がある.このような現状を踏まえ,今回の診療ガイドラインの全面改訂に際し,われわれはできる限り,現時点の日本における細菌性髄膜炎の疫学的現況を把握すること …
薬剤感受性試験によるMIC あるいはPCR 法による薬剤耐性遺伝子が判明したあとは,それに基づいて薬剤を選択する.起炎菌標準治療薬第2 選択薬B 群レンサ球菌(GBS)アンピシリン第3 世代セフェム肺炎球菌パニペネム・ベタミプロンパニペネム・ベタミプロン+バンコマイシンペニシリンG のMIC<0.1 μg/mL≧0.1 μg/mLアンピシリンパニペネム・ベタミプロン第3 世代セフェムパニペネム・ベタミプロン+バンコマイシン薬剤耐性遺伝子 …
… このような症例は劇症型の臨床経過をとりやすい.本菌の耐性化状況や莢膜型の成績については,次項に記す.④インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)(図1d)従来,インフルエンザ菌は,乳幼児期の細菌性髄膜炎で最も頻度の高い起炎菌であったが,ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)結合型ワクチンが普及するに伴い,Hib発症例は激減,ワクチン未接種あるいは接種が完了していない1 歳未満児の発症例がまれにみられる程度となっ …
… S. aureusMRSAS. epidermidisPRSPE. coliP. aeruginosaK. pneumoniaeE. faecalisPISPPSSPothers(*2)図1b外科的処置後に伴った細菌性髄膜炎の起炎菌の耐性化率の割合(横軸は症例数の長さ)S.; Staphylococcus sp.; Staphylococcus species,MRSA; methicillin-resistant Staphyloco …
さらに,3 ヵ月以内の外科的侵襲的処置後で,かつ慢性消耗性疾患および免疫不全状態の患者に随伴した細菌性性髄膜炎成人例の起炎菌では,ブドウ球菌属が44.6%,レンサ球菌が19.5%と多く,緑膿菌は8.3%であった.耐性化率は,ブドウ球菌属で81.3%,レンサ球菌属で71.4%と高率であった.文献1)van de Beek D, Drake JM, Tunkel AR. Nosocomial bacterial meningitis. N …