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院内感染による細菌性髄膜炎本邦成人例における起因菌と転帰影響要因.臨床神経学.2013;53:1461.21)Wang KW, Chang WN, Huang CR, et al. Post-neurosurgical nosocomial bacterial meningitis in adults:microbiology, clinical features, and outcomes. J Clin Neurosci.2005; …
… ソンで治療可能な場合はそちらを使用することが抗菌薬選択の原則にかなっていると考える.しかし,MICだけで決定されるわけではなく,臨床上いずれの単剤のみでは治療反応性が十分望めない場合もあり,両者の併用も考慮される.3)髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)髄膜炎菌は成人では若年成人でリスクが高いとされるが,日本では欧米に比べて頻度が極めて低い.本ガイドラインの年齢層別の起炎菌の項(CQ1–2)に記載されている砂川らの「 …
… moniae ほか成人ではまれであるが日本の調査では大腸菌が6〜49 歳では<1%,50 歳以上では<5%,Klebsiella属,Enterobacter属などの腸内細菌科がそれぞれ<1%,<5%であった.市中感染の起炎菌としてはまれであるが,東アジアではKlebsiella pneumoniaeの強毒株による髄膜炎が報告されている.医療関連感染髄膜炎の原因としてはまれではなく,多くは脳外科術後の髄膜炎の起因菌である.標準的な治療薬は …
日本においても,2013 年11 月にPCV7 からPCV13 に切り替わった.今後非ワクチン血清型肺炎球菌による髄膜炎症例数の推移に注意を払う必要がある.肺炎球菌が髄膜炎の起炎菌である場合,薬剤感受性について検討する必要がある.小児の髄膜炎において,薬剤耐性肺炎球菌の割合は減少傾向にあるものの,依然として分離株の約6 割が薬剤耐性である.2006 年以前に小児侵襲性感染症から分離された肺炎球菌の薬剤感受性結果をみると,ペニシリン感性肺 …
… 以下では5mg/kg/日・分2)(グレードC)アンピシリンに不応の場合ㅤパニぺネム・ベタミプロン:100〜160mg/kg/日・分3〜4またはㅤメロペネム:120mg/kg/日・分3(グレードB)3)グラム陰性球菌:髄膜炎菌①髄膜炎菌(Neisseria meningitis)日本において髄膜炎菌が原因となる髄膜炎の割合は1%未満である(エビデンスレベルⅣb).現時点において,一般にペニシリンG(PCG)に対する感性は良好であるが,ペ …
日本における細菌性髄膜炎成人例における,副腎皮質ステロイド薬の併用について検討する.解説・エビデンス成人の細菌性髄膜炎における副腎皮質ステロイド薬の併用については,2002 年に細菌性髄膜炎成人例301 例を対象にデキサメタゾン群とプラセボ群の前向き二重盲検において,デキサメタゾン投与は,①転帰不良の軽減(投与群15%vs.未投与群25%,相対リスク0.59,95%信頼区間0.37〜0.94,p=0.03),②死亡率の減少(投与群7%v …
… ningitis, bacterial19158 件#3#1and #2437 件#4#3Filters: Humans;215 件#5#4; Adult:131 件医中誌(検索2012 年3 月10 日)((((((髄膜炎-細菌性/TH) and (((副腎皮質ホルモン/TH)) and (SH=治療的利用)))) and (CK=ヒト))) and (CK=成人(19〜44),中年(45〜64),高齢者(65〜),高齢者(80〜)) …
ほかの神経学的後遺症に関しては,有意な効果はなかった(エビデンスレベルⅠ).多くの研究は対象(先進国か発展途上国か,成人か小児か,起炎菌の種類など)や方法(デザイン,アウトカムなど)が異なり,結果や結論も著しく異なった.概してインフルエンザ菌以外の起炎菌,新生児,発展途上国(とりわけHIV罹患率の高いアフリカなど)では,デキサメタゾンの有益性はないとする報告が多い(エビデンスレベルⅣb).ただし先進国の小児を対象とした後方視的研究で,肺 …
細菌性髄膜炎の検査574検査37)Rennick G, Shann F, De Campo J. Cerebral herniation during bacterial meningitis in children. BMJ.1993;306(6883):953–955.38)Wylie PA, Stevens D, Drake W III, et al. Epidemiology and clinical management of …
… 性を持つ薬剤としてエビデンスは乏しいが使用を考慮してもよいと考える.947)その他のグラム陰性耐性菌(Acinetobacter baumannii)Acinetobacter baumanniiは近年,医療関連感染の起炎菌として重要性が増加しており,多剤耐性株の増加も問題となっている.4 つのスタディによる281 例のレビューでは院内発症髄膜炎の3.6%を占めており,小児の院内発症髄膜炎の報告では11.2%であった.米国と台湾の報告で …
推奨7.細菌性髄膜炎の治療997治療❺免疫不全を有する小児起炎菌としてあらゆる菌種を想定する必要がある.特に,薬剤耐性のブドウ球菌,インフルエンザ菌,肺炎球菌,緑膿菌などを念頭に置く.以上より,バンコマイシン(VCM)とメロペネム(MEPM)との併用を推奨する(グレードC).[❶〜❺についての留意点]起炎菌未確定の初期治療を単剤で行うと無菌化に失敗する例,後遺症を残す例があることから,初期は適切な抗菌薬の組み合わせによる併用療法を行う. …
ただし先進国の小児を対象とした後方視的研究で,肺炎球菌髄膜炎に対する副腎皮質ステロイドの早期使用が死亡と後遺症を減らしたとの報告もある(エビデンスレベルⅣ).近年,インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンの普及した国ではインフルエンザ菌髄膜炎が著減しており,そのような地域で行われた調査では,デキサメタゾン併用の有無による致死率や入院期間に有意差はみられなかった(エビデンスレベルⅣb).米国小児科学会が2003 年に出した勧告によると,デキ …
髄液が混濁していれば遠心の必要はないが,一般的には遠心操作が必要である.上清は別の滅菌チューブへ移し,150µLの沈渣とする.100µLの沈渣部分からExtragenⅡkit(東ソー社)を用いてDNAを抽出する.所要時間は10〜15 分である.むろんほかのDNA抽出キット(QIAGEN社やタカラバイオ社)を用いても構わないが,検出感度が保たれていることの確認が必要である.MBプローブを使用するreal-time PCR反応液(50µL) …
試薬の入ったチューブは使用時には氷上で融かし,2µLずつのDNAサンプルを加え,直ちにPCRを実行する.PCRはファーストステップとして95℃,30sの熱処理,続いて95℃,15s/50℃,30s/75℃,20sを1 サイクルとして40 サイクル実行する.ネガティブコントロールとポジティブコントロールを必ずおく.DNA抽出からreal-time PCR終了までの所要時間はおおよそ1.5〜2 時間である.なお,real-time PCR用 …
これらの因子の多くは入院時における疾患の重篤さを反映している.また,入院前の有症時間は治療開始の遅れに関連すると解釈できる.低年齢については,乳児の免疫系の脆弱性のためと説明される.紫斑の不存在は起炎菌との関連,すなわち致死率の低い髄膜炎菌で紫斑出現率が高く,致死率の高い肺炎球菌で紫斑出現率が低いためと考えられる.男女差に関しては説明がつかない(エビデンスレベルⅠ).日本における小児細菌性髄膜炎の動向は,1966 年以降2000 年代ま …
プローブにはTaqManプローブ,サイクリングプローブ,モレキュラービーコン(MB)プローブなどが使用される.MBプローブの使用では,図1に示すように増幅されるDNA断片の内部に15〜20bpの相補的な塩基配列を選択し,5’側に蛍光色素のFAM(6–carboxy fluorescein)あるいはHEX(6–carboxy–2’,4,4’,5’,7,7’–hexachlorofluorescein),3’側にその蛍光発色を抑制するBHQ …
ほかのプローブ法も蛍光量の変化を測定する点では原理は同じである.表1 8 菌種検索用プライマーと蛍光標識プローブtube(paired)Species, primer,and probePrimer or probea sequenceTargetgeneAmpliconsize(bp)ASense primerReverse primerProbe5’‒CAACCGTACAGAATGAAGCGG‒3’5’‒TTATTCGTGCAATA …
髄液が混濁していれば遠心の必要はないが,一般的には遠心操作が必要である.上清は別の滅菌チューブへ移し,150µLの沈渣とする.100µLの沈渣部分からExtragenⅡkit(東ソー社)を用いてDNAを抽出する.所要時間は10〜15 分である.むろんほかのDNA抽出キット(QIAGEN社やタカラバイオ社)を用いても構わないが,検出感度が保たれていることの確認が必要である.MBプローブを使用するreal-time PCR反応液(50µL) …
これらの反応液はあらかじめチューブ(200µL用)へ分注し,要時まで−30℃に保存できる.なお,TaqManプローブ検出系にはPremix Ex Taq,サイクリングプローブ検出系にはCycleavePCRReaction Mixが推奨されており,推奨された試薬を用いないと感度に影響する.試薬の入ったチューブは使用時には氷上で融かし,2µLずつのDNAサンプルを加え,直ちにPCRを実行する.PCRはファーストステップとして95℃,30s …
なお,real-time PCR用の機器として,Thermal Cycler Dice(タカラバイオ社),LightCycler(ロシュアプライドサイエンス社),Stratagene Mx3000P(アジレントテクノロジー社),Applied BiosystemsリアルタイムPCRシステム(アプライドバイオシステムズ社)などが発売されている.購入に際してはそれぞれの機器の特徴を把握することが重要である.